りんごのカロリーや栄養素は!?朝食に食べるとどんな効果がある?

色々な果物の中でも、特に日本人にとって親しみがあり、また美容や健康にも良いと言われているりんご。
そんなりんごのカロリーや栄養素の内容はどのようなものなのか、気になってしまいますよね。

また、朝食にりんごを食べると良いという噂がありますが、これはなぜなのでしょうか?

そこで、そんな気になるりんごの効果について調べてみました。

広告



りんごのカロリーと栄養素

りんごはダイエットに良い果物という印象がありますが、カロリーはどの程度なのでしょうか?
実は、これは1個分(約255g)あたりの可食部分だけで計算すると、だいたい135キロカロリー程度しかないのです。

りんごはたった1つ食べるだけでも、けっこうお腹がいっぱいになってしまいますよね。
「低カロリーだけど満腹感が得られない食品」とは違い、「低カロリーなのにしっかり食べた感がある食品」であると言えます。

そんなたった1個で満足感が得られるのに、カロリーは150キロカロリー以下。
これはかなり魅力的ですね。

また、りんごの栄養素を見てみると、ビタミンやミネラルが豊富に含まれていることが分かります。

りんごには、「この栄養素がスゴイ!」というものは特にありません。
ですが、現代人に不足しがちなビタミン・ミネラルをバランスよく含んでいることで、何気なく食べていると栄養を自然に補うことができてしまう食品であると言えるのです。

りんごの栄養素による効果

りんごはカロリー、栄養素をチェックしてみると、大変魅力的な美容と健康に役立つ果物であることが分かります。
では、具体的にはりんごの栄養素は、どのような効果をもたらしてくれるのでしょうか?

まずりんごにはビタミンB群が豊富に含まれます。
このビタミンB群は代謝をアップさせてくれる効果などが期待できます。

また、りんごはポリフェノールが豊富に含まれており、高い抗酸化作用を発揮してくれます。
例えば中性脂肪の上昇を抑制し、様々な生活習慣病リスクを下げてくれるのです。
さらに抗酸化作用によってお肌や体に現れる老化現象を抑え、アンチエイジングに役立ってくれます。

さらに、りんごは低カロリーな果物ですので、これを間食などに置き換えることで、1日の摂取カロリーを抑えることができます。
その結果、ダイエットにも効果が期待できてしまいます。

ダイエットと言えば、便秘が大敵になりますね。
そんな便秘に対しても、りごに含まれるペクチンという食物繊維が働きかけて、すっきりに導いてくれるのです。

このように、りんごは低カロリーでありながら魅力的な栄養素を豊富に含み、トータルでキレイと健康を支えてくれるものであることが分かりますね。

りんごを朝食に食べると?

りんごはカロリーも栄養素も優れた果物ですが、これを取り入れるのにおすすめの方法の1つが、朝食に食べるというものになります。 朝食は1日の始まりのごはんなので、しっかり食べないと体温が上昇せず、すっきり体を目覚めさせることができません。
ですが、朝からガッツリとした食事をとるのは難しい方もいますよね。

そんな時、たった1個のりんごを食べるだけでも、栄養を補給することができます。
しかもりんごは胃腸にも優しく、寝起きの胃腸に負担をかけることなく食べられます。
水分も多く優しい甘さがあるので、朝食には取り入れやすいですね。

そんなりんごを朝食に食べるようにすると、例えば食パンなら1枚で250キロカロリーほどあるカロリーを、約135キロカロリー程度に抑えることができます。 そのため、普段からガッツリ朝食を食べているという方は、これに置き換えるだけでカロリーを節制することができ、ダイエットに役立つというわけですね。

しかもビタミンやミネラルもしかり補給できますし、空腹感を感じにくいのも嬉しいポイントです。
りんごを朝食に取り入れれば、ダイエットにも健康にもうれしい様々な効果が期待できるのです。

まとめ

りんごはカロリー、栄養素共に優れた果物であり、上手に取り入れればダイエットや美肌のためにも大変役立ってくれるということが分かりますね。 朝食や間食に置き換えて、カロリーの節制をしたり、不足しがちな栄養素をしっかり補給してあげましょう!

広告





  • このエントリーをはてなブックマークに追加