ハロウィンの仮装を子供に手作りしよう!簡単に作れるものとは?

秋になってくると楽しみの行事の一つとしてハロウィンがありますね!

少し前はあまり盛り上がらないというイメージがあったかもしれませんが、最近では地域でのハロウィン祭りや、幼稚園や保育園でも行事の一つとして取り入れているところも多いようです。

そして子供からハロウィンで仮装するから何か作ってー!と言われることももしかしたらあるかもしれません。

ハロウィンの仮装を手作りする機会もそんなにないので、言われたらやはり困ってしまいますよね?

そこで今回は簡単に作れるハロウィンアイテムをご紹介していきたいと思います。
ぜひ子供にも作ってあげてくださいね!

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ハロウィンの定番!魔女のマントの作り方

ではまずはハロウィンの定番ともされている魔女のマントの作り方です。
これは女の子にぜひオススメしたいものとなっています。

まず用意するものは以下の物です。

●黒の綿生地・・・60cm程
●1cm幅のサテンリボンを140〜150cm程
です。
黒い綿生地の準備ですが、縦が60cmで横が110cmくらいあるものを準備ししょう。

あらかじめ生地のお店の人に切り取ってもらった方が自分で切る手間も省けるのでやってもらいましょう。

まず最初に長方形の形になっている生地の周りを縫っていきます。

縦の両端部分は耳となる部分ですので2つ折りに、そして横の部分は三つ折りにして縫っていきます。

そして端っこの部分は返し縫いをしておいて頑丈にしておきましょう。

その後は襟の部分とサテンリボンを通すための部分を縫っていきます。
なのでまずは横の長い部分を中裏に8cm程折っていきます。
そして折った所を待ち針などで留めておきましょう。

端の部分までしっかりと留めておき、しっかりと固定させておきましょう。
その後は三つ折りで縫った部分の縫い目から1cmほど離して縫っていきます。

しっかりと離して縫っておけば襟の部分がとても綺麗に立ちます。
そしてこの部分もしっかりと返し縫いをして頑丈にしておきます。

そして最後にリボンを通すための通し口を作っていきます。
1cmほど離して縫った部分からさらに1.5cm程離して、同じように縫っていきます。

ここもしっかりと返し縫いをして頑丈にしておきます。
これでリボンを通す通し口が完成しました!

後は紐通しを使ってリボンを通していきます。

通し終わった後は両端からギュッと引っ張っていき、子供の首の長さに合わせていきます。
首の長さに合わせたら後はリボンの入り口の部分を縫い留めていきましょう。

そして反対側の部分もしっかり縫っておき、リボンが抜けないようにします。
後はマントを掛けてリボンを結んであげて完成です。

ここのポイントは何といってもマントの長さです。
大体お尻が隠れるくらいの長さとなっています。

実はあまりにも長すぎたりすると踏んでしまって転んでしまったりするので大変危険です。
なのでこれくらいの長さが理想だとされているのです。

そんなにややこしい手順もないので簡単に手作りできるアイテムとなっています。

赤ちゃんにもピッタリ!カボチャ衣装の作り方

ハロウィンといえばやはりカボチャも有名ですよね!
なのでお次はカボチャの衣装の作り方をご紹介していきたいと思います。

まず用意するものは以下のものです。

●オレンジ色の布生地→2枚
●黒と緑のフェルト
です。

最初に子供の肩の部分から太ももくらいの長さまでのオレンジ色の布生地を用意していきます。

もしオレンジ色のトレーナーがある場合はそちらを使ってもOKです。

そして上下の部分を筒状にしていき、それらを縫い合わせていきます。
上の両端の部分は手を出す部分となるので、縫わずに残しておきましょう。

そして縫い合わせた部分を三つ折りにしてゴムなどを通しておきます。
全体的にゆとりを持たせるとカボチャらしい形にもなるので、余裕を持たせておきましょう。

後はカボチャの画像を見ながらフェルトで目や口やヘタの部分を貼っていきます。
これだけでカボチャの衣装が完成します!

子供達も喜びますし、比較的低コストで作ることもできるのでオススメです。
また赤ちゃんにも着せることができるのも嬉しい点です!

ぜひ定番のカボチャ衣装も候補の1つに入れてみてはいかがでしょうか?

他にも簡単に手作りできてしまう衣装はたくさん!

ハロウィンの衣装というのは本当に幅広いものとなりました。
いかに簡単に作れてハロウィンを楽しめるのかというのも重要となってきています。

上記にご紹介したもの以外にも簡単に作れるものはたくさんあります。

まず男の子にオススメしたいのがガイコツのTシャツです。

ユニクロなどで黒の無地のTシャツを購入しておきましょう。
そして大きめのフェルトにガイコツを描いていきます。

それを切り取ってアイロンなどを使って貼り付けていくだけで完成です。

ガイコツのイラストも色々な所にあるので、ぜひそれらを参考にしながら作ってみてください!

また近所でのイベントとして参加をするのであればミイラも良いと思います。
これは手作りというよりは物を用意するだけでOKのものです。

用意するものは無地のトイレットペーパーまたはガーゼです。

子供には上下白の服を着させておきましょう。
そして頭や胴体にトイレットペーパーなどを巻き付けていきます。

その時に所々に赤いマジックで染みを作ったりすると雰囲気も出てきて良いと思います。

普段使っているものからでも簡単にハロウィンの仮装衣装を作ることができるのです。
ぜひできるところからやってみてはいかがでしょうか?

まとめ

ハロウィンはすっかり定番のイベントとなってきました。
子供達もこれをきっかけに色々と仮装したいと思うようになります。

もちろん買うのも良いのかもしれませんが、高くて買うのが大変だという方はぜひ手作りで仮装衣装を作ってあげてみてはいかがでしょうか?

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