入学式☆ママの持ち物はどんなものが必要?失敗しないポイントは?

入学式というと、親にとっては、「大切な我が子の晴れ舞台」ですよね。だからそんな入学式には、張り切ってスーツを新調したり、素敵な着物を着るママも多いものです。だけど、入学式の持ち物や準備、子どものことについては学校からお知らせがあるけれど、ママについては分からないことだらけですね。そこで、入学式のママの持ち物や、失敗しないための事前準備について紹介します。

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入学式のママの持ち物

入学式に出席する際、ママの持ち物は必要最低限にしておきましょう。スーツや着物といったスタイルで出席する入学式。ここで、大きなバッグに荷物を詰め込んでいるのは、せっかくの華やかなファッションを台無しにしてしまいます。

小ぶりのバッグに、携帯電話とファンデなどのメイク直し用品、あとはハンカチ、ティッシュ。これだけあれば十分です。

もし入学式に何らかの説明がある場合には、小さなメモ帳とボールペンを1つ、持っておくと便利ですね。メイク直しのためのアイテムに関しては、必須の持ち物ではありません。

ですが、我が子の晴れの姿に、思わず涙ぐんでしまう親御さんもいないわけではありません。そうなった時に、崩れたメイクをササッと治せるアイテムがあれば便利ですね。ハンカチも、同じような意味で活躍します。

それから、スーツや着物に合わせてヘアスタイルをセットしていく場合には、携帯用のコンパクトなブラシなどを持っておくと良いでしょう。何かの拍子にヘアスタイルが崩れても、ブラシでごまかせるかもしれません。

スリッパなどは、基本的に式場で準備してくれているので不要です。どうしても自分専用のものが良いという場合は持参しても良いですが、けっこう邪魔になるということを覚悟しておきましょう。

また、カメラなども持参し、子どもたちの門出を記念に残したいですね。カメラは首から下げられるものや、バッグに収まるコンパクトなものがオススメです。

入学式のママにありがちな失敗

入学式には、子どもたちと同じくらい、ママも不安になってしまいますよね。そこで起こしてしまうのが、ママの失敗。特に多い失敗の1つが、携帯電話を鳴らしてしまうということです。

入学式はけっこう静かで厳格な雰囲気の式なので、携帯電話は必ずマナーモードにしておきましょう。シーンと静まった中で携帯電話が鳴り響くと、かなり恥ずかしい思いをすることになります。

それからもう1つの大きな失敗が、トイレです。スーツの場合なら、わりと気軽にトイレに行けるのですが、着物だとトイレには行きにくいものですね。着物の着付けは、入学式の開催よりもかなり早い時間に行うことがほとんどなので、トイレがもたなくなる可能性があります。着付け前には必ずトイレを済ませ、また水分の摂取を控えて、トイレが近くならないようにしておきたいですね。

学校のトイレというのは、和式である場合も多く、普段着なれない着物で行くのは至難の業です。着物を着てからでも、家の慣れたトイレで用を足してから入学式に向かう、というのも1つの方法ですね。

入学式☆ママはマナーをしっかり守って!

せっかくの子どもの入学式なのに、マナーが悪い親がいると、台無しになってしまいますね。例えば、式典の最中におしゃべりをするママ。ママ友という文化が根付いていますが、ママ友との関係を維持するのが大切とはいっても、状況をわきまえなければなりません。ママ友とのおしゃべりは、式典が始まる前か終わった後にしましょう。

もちろん、入学式の最中にバタバタと席を立ったり、電話に出たり、メールをしたりするのもマナー違反。我が子の門出を、最初から最後までしっかりと見守ってあげましょう。親のマナーが悪いと、子どもたちにも悪影響です。親がしっかりとお手本になってあげるようにしたいですね!

まとめ

入学式のママの持ち物などは、学校によって違うこともあります。できれば、同じ学校に子供を通わせている先輩ママなどに訊いておくと良いですね。

それから、入学式では、とにかく大人としてのマナーをしっかり守ることです!家を出る前にすっかり準備を整えて、式場ではきちんと座って、入学式を満喫できる姿勢になることを心がけましょう!

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