保育園や小学校で使うグッズや洋服も、オリジナリティーのあるおしゃれなものが常識のようになってきていますよね。例えば保育園の帽子も、ワッペンを付けるのが当たり前のようなところが多いです。
そんな中で、親としては保育園で使用するグッズについても、できるだけおしゃれにしてあげたいもの。では、例えばお道具箱の中身をおしゃれにするためには、どのような工夫をすれば良いのでしょうか?
お道具箱の中身☆おしゃれなデザインで選んで!
お道具箱を保育園や小学校で揃えて購入するところもありますよね。そういったところでは仕方無いですが、もし自由なところであれば、おしゃれなデザインのものを選べばそれだけで周囲と差をつけることができます。
例えばプラスチック製で、高級感のあるお道具箱もありますね。こういったものは丈夫で、子供が乱暴に扱っても壊れにくいというのが大きなメリットです。また、まるでトランクのような形状になった、遊び心溢れるお道具箱もあります。それから、キャラクターが描かれたおしゃれなものもあるので、こういったものを利用しても良いですね。
あるいは、シンプルなお道具箱の中身にキレイな千代紙などを貼り付け、手づくりでおしゃれにしてしまうという手もあります。中にはお道具箱自体を手作りして、完全にオリジナルでおしゃれなものを持ってくる子供もいますので、マネしてみても良いですね。布などを貼り付けた箱にすると、ナチュラルで素敵な雰囲気になりますね。
お道具箱の中身のグッズをおしゃれにするには?
お道具箱自体よりも、中身に入れるグッズをおしゃれに決めたいという方もいらっしゃるでしょう。お道具箱の中身として必要な物は、基本的には、ノリやはさみ、それから色鉛筆、クレヨンといったものです。
保育園や小学校によって指定されるものが違いますので、事前によく確認してみましょう。中には、24色、など色の数も指定がある場合もありますので、しっかり確認しておく必要があります。
これらの中身に必要なグッズの中で、特におしゃれにこだわる人が選びたいのは、ノリとはさみです。色鉛筆やクレヨンといったアイテムは、幼い子供向けのデザインのものが多いのですが、はさみやノリは中高生でも使えるような物も豊富にあります。水ノリなら、例えば哺乳瓶を模ったような遊び心のあるアイテムもあるので、要チェックですね。
文房具店ではイマイチ、おしゃれなお道具箱の中身を見つけられなかったという方は、1度雑貨屋さんに行ってみましょう。ビックリするくらい素敵なアイテムを発見できるかもしれません。
お道具箱の中身選びで気を付けるポイント
お道具箱の中身選びで張り切るのも良いのですが、気を付けなければならないポイントがあります。それは、親目線になり過ぎないということです。
対抗心を燃やして、親の目線で目立って可愛いもの、というのにこだわり過ぎると、子供が喜ばなくなります。それどころか、張り切って工夫しすぎたがために、周囲の反感を買うこともあります。悪目立ちしないように、気を付けて、ナチュラルにシンプルにおしゃれなアイテムを揃えるようにしたいですね。
それから、子供の意見ばかり取り入れ過ぎて、その時流行しているキャラクターグッズで揃えてしまうというのもNGです。結局、1年後には流行遅れになって持つのを嫌がったりします。そうなると買い替えなければならず、もったいないですね。
そのような点もよく考慮しながら、子供目線に立ち、なおかつ長く使えて大人にとっても都合の良いお道具箱と、その中身を選びましょう。
まとめ
小学校や保育園で使う道具を選ぶのは、親にとっても楽しみの1つです。そのため、ついつい張り切ってしまいますよね。だけどお道具箱やその中身を選ぶ際に、最も重視すべきなのはやっぱり、使いやすさです。使いやすさにもこだわり、それでいて自慢できるくらいおしゃれなアイテム、という視点で選んでみると良いですね。学校や保育園の決まりも、しっかり守りましょう!