浴衣のクリーニング☆料金の相場とは?帯も出すことはできる?

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夏と言えば花火大会。
浴衣を着て楽しみたいという方も多いですよね。

ですが、そんな浴衣は1度着用すると、何度も着る機会も少ないですし、季節柄、汗もかいてしまいます。
そこでクリーニングをしてキレイにしたいと思ってしまいますね。

では、そんな浴衣はクリーニングの料金がいくらくらいになっているのでしょうか?
また、帯も出せるのかどうか、というのも気になるところですね。

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浴衣のクリーニング☆料金の相場は?

まずは浴衣のクリーニングの料金、相場をチェックしていきましょう。

浴衣本体のクリーニングの料金は、高いところで2,700円程度、安いところで800円台というところもありました。
平均的には1,000円少しとなっています。

比較的、料金の幅が大きい浴衣のクリーニングですが、これはどのような方法で浴衣をキレイにするか、ということで価格がある程度決まっています。

例えば機械仕上げを行うクリーニング店では安く出すことができますが、形が崩れたり、浴衣の表面がテカってしまう、あるいはラメが外れてしまうといったこともあるので注意が必要です。
そのため、できれば少し高くなっても、手作業で浴衣をキレイにクリーニングしてくれるところを選んだ方が安心ですね。

それから、クリーニング店の料金設定というのは少々複雑で、店によってはラメが別料金であったり、セパレートタイプだと別々に加算されることもあります。
そういった点にも着目しながら、じっくり比較していきましょう。

浴衣のクリーニング☆料金を節約するには?

浴衣のクリーニングの料金をチェックして、「意外と高くない」と感じる方もいるかもしれません。
ですが、逆に数回しか着用していない浴衣に、これだけのコストをかけて洗浄しなければならないというのは正直、無駄に思えてしまう方も多いでしょう。

そこで、そんなクリーニング代を節約できる方法があります。
それは、自宅で洗濯してしまうという方法ですね。
浴衣が自宅で洗えるのか、と不安になるかもしれませんが、実際には浴衣は着物とは違い、ほとんどがポリエステル性で、自宅で洗濯が可能なのです。

浴衣の洗濯表示をチェックして、手洗いマークなどが記載されているものなら自宅で洗うことができます。
まずは色移りしないかどうか確認して、水で手洗いしていきます。

手洗い用の液体洗剤を使用して浸け置き洗いを行い、洗濯機の脱水コースで30秒程度、軽く脱水した後に、風通しの良い日陰で干します。
浴衣をきちんと広げて、形を整えて干しておきましょう。

乾いたら、あとはアイロンをかけてキレイに整えるだけです。
手間ひまはかかりますが、クリーニングにかかるコストを考えれば、試す価値ありな方法ですね。

ただし、ラメが付いていたり素材が麻の場合などは、無理せずプロにお願いしましょう。

浴衣のクリーニング☆帯はどうする?

浴衣のクリーニングは帯も出せるのかどうか、気になるところですね。

例えば半幅帯などの場合には、洗濯表示で水洗いが可能なものもあります。
その場合は手洗い後に干しておけば良いだけです。

次に絞りの兵児帯などがある場合、これはクリーニング店で大抵、対応してもらうことができます。
無理をせずにクリーニング店にお願いしましょう。

また、便利な作り帯に関しては、胴に巻く部分はクリーニングが可能です。
形にしてある部分は、洗うと崩れてしまいますので、クリーニングに出すのも避けた方が安心ですね。
よく陰干しして乾かしてから片付ける、というだけのお手入れで十分でしょう。

帯も対応しているクリーニング店は、もちろんあります。
ですが帯の種類によっては対応不可となる可能性も高いので注意が必要ですね。

まとめ

浴衣のクリーニングの料金は、着物などに比べると、比較的リーズナブルなところが多くなっています。
ですが手洗いで対処することで、これを節約することもできますので、自分にとってベストな方法を考えてみましょう。
特に帯などは汚れやすい部分ではないので、あまり気にせず、陰干し程度のお手入れで済ませてしまうのも1つの方法ですね。

 

 

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