ちらし寿司☆簡単に具を用意する方法は?どんな内容が良い?

ひな祭りと言えば、やっぱりちらし寿司ですよね!
ですが、具を用意するのが面倒、難しそうというイメージがあり、どうしても手作りする気になれないという方は少なくないでしょう。

そこで、そんなちらし寿司の具を簡単に用意する方法や、美味しい具の内容を紹介します。

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ちらし寿司の具☆簡単に炊飯器で!

ちらし寿司というと、ご飯を炊いてすし酢で味付けし、そこに別に煮込んだ具を加えて混ぜるというイメージがありますね。
確かにこれは王道の作り方ですが、酢飯と具を別々に用意するのは面倒ですし、味付けも難しいのが困ったところです。

そこで、そんな悩みを解決してくれるのが炊飯器です。
ちらし寿司の具は炊飯器で気軽に炊き込んでしまいましょう!

まずちらし寿司用のお米を研ぎ、少な目の水加減に調整します。
ここに、レンコンやニンジン、エリンギなどを細かく切ったものを乗せます。
さらに醤油とみりんを、お米1合に対して大さじ1/2ずつ加えてから、炊きあげます。

焼きあがったら釜を取り出して、うちわであおぎながらお米1合に対して30のすし酢を加えて混ぜます。
これで一気に具とすし飯が完成です。
あとは海老など海鮮具材を散らしたりして、美味しくいただきましょう!

ちらし寿司☆簡単な具なら根菜!

ちらし寿司を簡単な具で手作りしたいなら、根菜類をセレクトすると良いでしょう。
例えばニンジンは鉄板ですが、ゴボウなどを加えると、より味わいの深いものに仕上がります。
これにシイタケを加えれば、さらに出しが出て美味しく仕上がります。

根菜類は荷崩れなどもしにくく、別に煮込む際にも調味料と共に放り込んでおくだけで簡単に出来上がります。
しかも食感が良く、美味しいちらし寿司に仕上がるというのも魅力的なポイントです。

ただし、根菜類は灰汁が強いので、切った後に酢水にさらすなどして、できるだけ灰汁を取り除いておきましょう。

それからゴボウやレンコンなどは地味な印象になりますので、仕上げに錦糸卵や青ジソ、刻みのりなどで盛り付けるとキレイに仕上がりますね! 彩りも大切なポイントなので、最後の仕上げで見た目のイメージをアップさせましょう!

ちらし寿司の簡単な具☆オススメはこれ!

ちらし寿司の簡単な具の中でも、特にオススメなのが海老や焼きアナゴです。
普段のシイタケやニンジンが入ったちらし寿司に、海老、焼きアナゴを加えるだけで一気に華やかなものになります。
ひな祭りのイベント時に用いるなら、これはピッタリな具材であると言えるでしょう。

それから、ご飯にはじゃこを混ぜこんでおくのも美味しく仕上げるコツです。
じゃこの風味や食感が出て、味わいがワンランクアップします。

あるいは、子供が食べやすいように、きゅうりやカニカマ、ツナ缶といったものを混ぜ込んだシンプルなちらし寿司にしてみても良いでしょう。 海鮮やシイタケなどが苦手な子供でも、こういった食材で作られたちらし寿司なら、すんなり食べてくれるかもしれません。
ツナ缶やカニカマなどは、手巻き寿司の感覚ですね。

子供がメインとなるひな祭りでは、本格派や高級感にこだわる前に、まずは子供が食べてくれるかどうかが最重要課題です。
そのためにも、子供が食べやすい具材を中心にセレクトしてあげましょう!

どんな具材が子供ウケするものなのか分かりにくいという場合には、事前にて巻き寿司をして、リサーチしてみるのも1つの方法です。 自分で選んで巻く手巻き寿司で、好んで選んでいるような食材を中心に、ちらし寿司の具にしてしまいましょう。
基本はすし酢ですので、手巻き寿司で合う具材なら、大抵合わせることができます。

まとめ

ちらし寿司の簡単な具の用意の仕方、セレクトの仕方にも色々な方法があります。
研究しながら、「我が家の味」を編み出していきましょう!
家族のお好みを反映する、というのが何よりのコツであると言えますね!
できるだけ手間を省きつつも、見た目には彩り豊かなものに仕上げる、というポイントを押さえて、具材をセレクトしてみてください。

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