フォーマルのコサージュ☆付け方のマナーは?どんなものを選ぶ?

フォーマルのファッションで大切なポイントの1つになるのが、コサージュですね。
ですがあまり、普段使わないアイテムだけに、付け方が分からないと悩まされる方が少なくありません。

では、フォーマルのコサージュの付け方、例えば位置や選び方などは、どういった点に気を付ければ良いのでしょうか?
恥ずかしい思いをしなくて済むように、基本のマナーを紹介していきます。

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フォーマルのコサージュ☆選び方

フォーマルのコサージュの付け方を考える前に、まず重要なのが選び方です。
合わないものを選んでしまうと、せっかくのフォーマル衣装も台無しになってしまいます。

コサージュには、主に布製、造花などの種類があります。
スーツに合わせるなら、造花、あるいは生花をコサージュとして付けると華やかになりますね。
生花の場合はその日限りのコサージュになりますが、見た目の華やかさは格段に違ってきます。
生花のコサージュに関しては、事前に花屋さんで注文しておくと良いでしょう。

中には、プリザーブドフラワーという長持ちするお花で作ったコサージュもあります。
これはデザイン性がさらに豊かになるのでオススメです。

それから、フォーマルドレスにコサージュを合せるのであれば、生花や造花でも良いですし、ドレスに合った布製のものを選んでも上品で素敵です。 ドレスに付属している場合もあるので、活用してみると良いでしょう。
ただし、生地に絵柄が入ったものはカジュアルな印象になるので、無地を選ぶようにしましょう。

カラーに関しては季節感のある色を選ぶと素敵です。
春ならパステルカラー、冬なら白などもキレイですね。
また、着用するフォーマル衣装に合った色を選ぶことも重要なポイントです。

フォーマルのコサージュ☆付け方は?

素敵なコサージュを選んだら、次は付け方です。
コサージュの付け方というのは、意外とバランスをとるのが難しいものですよね。

コサージュの付け方で、左右どちらに付ける、といった厳密な決まりはありません。
ただ、右利きの方が付けやすいのは左側なので、左胸に付けることが多いですね。
キレイに見せることができる付け方としては、胸よりもやや高めの位置で、鎖骨あたりに位置するように意識すると素敵です。

鎖骨あたりのコサージュは目に留まりやすく、これがフォーマルファッションの素敵なワンポイントになります。

それから、襟のあるフォーマルスーツの場合には、襟に付けるという方法もあります。

生花の場合は茎がありますが、意外とこの茎は、上にくるように付けるのが正しいので、注意してください。
もし茎が長めに切られている場合は少し折り曲げてから斜めに付けます。

フォーマルのコサージュ☆よりキレイに見せるには?

フォーマルの場で身に着けるコサージュで、特に気を付けるべき点が、グラつきです。
せっかく素敵なコサージュを付けても、付け方が甘く、グラグラしてしまうと台無しですね。
そこで、これをよりキレイに見せるために、安全ピンで留める際に布を多めにすくうようにしてください。

また、薄手の生地などは特にグラグラしやすいので、裏側から当て布をしておくなどの対策をすると、しっかり留まりやすくなります。 せっかく素敵なデザインのコサージュを選んでも、ぶら下がっているような印象になってしまえば下品で、台無しですよね。
そうならないよう、細心の配慮が必要です。

それから、フォーマルのコサージュを付ける位置を間違えないでください。
例えば肩に寄り過ぎている、あるいは胸の中央に近すぎるなど、あまりにも極端な位置に付けると、それだけでおかしなファッションになってしまいます。 あくまでも胸のあたりの鎖骨付近で、バランスの良い場所に付けるということを忘れないでください。

まとめ

フォーマルのファッションというのは普段なかなかしないため、どうすれば良いのか分からないところが多々ありますよね。
コサージュに関しても悩まされるところですが、こういった細かい点にまでこだわると、一気に素敵な装いになるものです。
選び方から付け方までしっかり覚えて、マナーのきちんとした女性を目指しましょう!

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