イチゴ狩りやぶどう狩りなど、味覚狩りと言われる体験は多数ありますよね。
そんな中で、あまり知られてはいないものの、実は意外と楽しめるのがさくらんぼ狩りです。
ですが、さくらんぼ狩りの時期は一体いつなのか、どんな風に収穫するのか、コツはあるのかなど、色々と分からないことだらけでチャレンジしにくいという方もいらっしゃるでしょう。
そこで、そんな気になるさくらんぼ狩りに関する時期やコツの情報を紹介していきます。
さくらんぼ狩りの時期は?
まず味覚狩りは、旬と言われる季節に訪れることが重要ですね。
では、さくらんぼ狩りの時期、季節はいつが最適なのでしょうか?
実はさくらんぼが旬を迎えるのは夏がメインです。
ただし、これは品種や、どこのスポットで収穫するかによって大きく異なります。
中には5月下旬から旬を迎えるスポットなどもあり、かなり早い時期からさくらんぼ狩りが楽しめます。
6月上旬から7月上旬頃が旬というところもあれば、7月〜8月頃にようやく旬を迎えるというところもあります。
そのため、さくらんぼ狩りの時期については、訪れたいスポットごとにチェックしてみることが大切です。
その年の気候などにも左右されますので、まずは電話などで問い合わせをしておくと安心ですね。
さくらんぼ狩りの時期☆5月から楽しめるスポット
では、5月の気候が良い時期にさくらんぼ狩りを楽しみたい場合には、どういったスポットがあるか気になりますね。
さくらんぼ狩りの時期はスポット選び次第で長くなりますが、やはり6月は梅雨時になりますし、7月、8月は猛暑が辛くてさくらんぼ狩りどころではないという方もいらっしゃるでしょう。
そこで、5月という早い時期から楽しめるスポットの1つとして挙げられるのが、さくらんぼの名産地、山形県にある高橋フルーツランドです。 こちらでは温室が用意されていますので、5月中旬〜7月上旬と、幅広い期間でさくらんぼ狩りができます。
30分食べ放題でおいしい採れたてさくらんぼが、たっぷりいただけますので、見逃せないスポットですね。
それから、山梨県にある冨喜園も5月下旬からさくらんぼ狩りができます。
こちらは有機肥料を使った低農薬で安心なさくらんぼが魅力のスポットです。
首都圏からも90分程度で訪れることができる場所なので、こちらも春の行楽に利用しやすいですね。
5月からさくらんぼ狩りができるスポットは、そんなに多くはありませんので、事前によく確認し、予約を入れてから訪れるようにしましょう。 特に土日は混み合う可能性が高いので、注意が必要です。
さくらんぼ狩り☆コツは?
かわいらしいさくらんぼですが、あまり収穫する機会もないため、どんな風に収穫すれば良いのか、コツが分からないという方もいらっしゃるでしょう。 まず、さくらんぼ狩りのコツは、美味しいさくらんぼを選んで収穫することですね。
日当たりの良いところのさくらんぼは熟しやすく、特にさくらんぼは木の上から熟していくという特性があります。
できるだけ、日当たりの良い、高い場所になっている物を選んで収穫してみましょう。
それから、おいしい実を見分けるコツとしては、粒の色をチェックします。
色が濃い方が味も濃く、美味しくなっています。
実がしっかり太っており、茎は短い方が良いですね。
色ツヤをよく見ながら、いかにもおいしそうなものを選んで収穫してみましょう。
さくらんぼは、品種が多い果物でもあります。
高砂、佐藤錦などの名品以外にも、隠れた美味しさがあるかもしれませんので、イロイロな品種が作られている園を訪れて、食べ比べを楽しんでみるのも良いですね。
これらのコツを押さえておけば、効率良く、さくらんぼ狩りを楽しむことができるでしょう。
まとめ
さくらんぼ狩りの時期は5月〜8月と幅広いですね。
気候が良い5月に、一足早くさくらんぼ狩りを楽しむというのも、通のコツと言えそうです。
おいしいさくらんぼを見極めながら収穫して、採れたて新鮮な旬の味を満喫しましょう!