えのき氷の作り方を知りたい方必見!炊飯器で簡単に作れます!

皆さんはえのき氷というものをご存じでしょうか?
実はこれはダイエットをするのに最適なものだと言われており、メディアでも多く取り上げられているのです。
えのき氷は特定の地域でしか買うことができないと言われてきましたが、何と自宅にある炊飯器を使って作ることが出来ることが明らかになりました。

今回はえのき氷がもたらす効果や炊飯器を使った作り方などをご紹介していきたいと思います。
ぜひ興味を持ちましたら1度作ってみてはいかがでしょうか?

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えのき氷の効果とは?

ではまず最初に、えのき氷が私達に与えてくれる効果についてご紹介していきたいと思います。
えのき氷の効果はやはりダイエットに大きな効果をもたらしてくれます。
その秘密は、えのきに含まれているキノコキトサンという成分と食物繊維にあります。

まずキノコキトサンという成分は、体内にある脂肪分を包み込んで体外に排出してくれる効果があります。
それと同時に胃の働きを調整してくれる役割もあるので、コレステロールの吸収も抑えてくれる効果があります。
なのでダイエットだけではなく、健康面にも大きく働きかけてくれます。

そしてもう1つ注目してほしいのが食物繊維です。
食物繊維の効果は便秘を予防してくれるものとして有名ですよね?
それと同時に体の老廃物を排出してくれる効果もあります。

えのきには私達にとって欠かせない成分がたくさん含まれているのです。
それらの成分が凝縮されたのがえのき氷です。
では、いよいよそのえのき氷の作り方をご紹介していきたいと思います。

炊飯器を使ったえのき氷の作り方とは?

先程もご紹介しましたが、えのき氷を作る時に役立つのが炊飯器です。
では、炊飯器を使った作り方とはどのような方法なのでしょうか?
まず材料からです。
今回はえのき氷30個分の分量でご紹介していきたいと思います。

●えのき袋→2袋
●水→えのきの重さと同じくらい
だけです。
調味料などは一切いらず、スーパーでえのきを買うだけでOKというお手軽さです。

まず最初にえのきの石突きを取っていきます。
包丁でザックリと切り落としてしまいましょう。
石突きを取った後は3等分にえのきを切っていきます。
その後1度ザルに移して流水でえのきを洗っていきます。
ここで石突きについていたカスを綺麗に洗い落としてあげましょう。
また、中にはえのきを洗うとダメだという人もいて、洗わない人もいるようですが、えのき氷の場合はどっちにしろ水と混ぜてしまうので今回は洗った方が良いかもしれません。

えのきを綺麗に洗ったらミキサーに入れます。
そしてえのきと同じ量の水も一緒にミキサーに入れてしまいます。
そしてすべて入れたらミキサーに掛けていきます。
もし量が多くて1回では無理な場合は、何度かに分けてミキサーに掛けてもOKです。

しっかりとミキサーにかけると綺麗なペースト状になっていきます。
綺麗にペースト状になったら子鍋に入れて火にかけます。
煮ていくと次第にサラサラとした感触になってきます。
本来ならばサラサラとした後からさらに1時間ほど焦げないように混ぜながら煮詰めていかなくてはなりません。
しかしやはりそれは大変だし、えのき氷にそんなに時間を割けない!という時は、いよいよ炊飯器の出番となります。

鍋で加熱したえのきペーストを炊飯器に入れて保温のボタンを押します。
大体1時間の保温でOKです。
何故保温なのかというと、炊飯器の保温の温度は弱火で煮込んでいる時とほぼ同じ温度だからだとされています。
なので長時間煮込むという手間を炊飯器に任せることができるようになり、えのき氷を作ることができるのです。
そして1時間保温したら、後は氷を作るケースに入れて冷凍庫に入れて一晩凍らせていきます。
これでえのき氷は完成です!
材料も少なく、手間もかからないのでぜひ作ってみてください。

えのき氷はどうやって使うの?

えのきの作り方の工程を見ると、まずえのきを細かくしたことで栄養分が溶け出てくる状態になります。
そして炊飯器で保温にしたことで、その栄養分を最大限まで引き出していきます。
そして凍らせることで細胞壁を壊して栄養分をしっかり摂取することができるという仕組みとなっています。

ではこの作ったえのき氷をどのように使えば良いのかを最後にご紹介していきたいと思います。
実は使い方もそんなに難しいものではないのです。
氷のまま味噌汁や煮物などの料理に入れるだけでOKです。
えのきの味もしつこいものではないので料理の邪魔もしません。
それでもえのきの成分をしっかりと摂取することができるのです。
大体1日に3個位に留めておくと効果的だと言われています。

まとめ

このようにえのき氷というのは、自宅で簡単に作ることができます。
今まで食材を使ったダイエットに効果を感じることができなかった人は、ぜひ1度試してみてはいかがでしょうか?

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