遂に遂に、堂本光一さんのSHOCKのサントラが発売されましたね!
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光一さん大好きな私はこの時をずっと待ち望んでいました!
2006年に一度サントラは発売されていて、もちろんこの時も買いました。
それも素晴らしいデキに仕上がっていたのですが、それからのSHOCK も年々キャストが変わったり、内容の変化も伴い、新しい曲が増えてきて、『ああ、この歌いいけど前回のサントラに入ってなくて残念』と思える歌もたくさん出てきたのです。
中でも特に私が欲しかった曲は、千秋楽が終わり、屋上にいる光一さんが歌いだし、光一さんを追い掛けてきた、ヒロインのリカが一緒に歌い出し、最終的には6人ぐらいの合唱になるものなのですか、めちゃめちゃいい曲です。
リカ役は毎年変わるのですが、この歌の曲調なのかな?私は神田沙也加さんが演じた年のこの歌が最高でした。
サントラは、神田さんの歌った、この曲『ONE DAY』が入っていました。
リカ冒頭の歌詞に、
「見つめてるその先にはどんな未来が描かれているの? 少しづつ離れそうな貴方の背中追いかけながら」
この歌詞だけでも、リカがどれほどコウイチを想っているのかがうかがい知れます。
追いかけても追い掛けても、追い付かないこと分かっているのに、ずっとコウイチだけを追い続けているリカの切ない気持ちが現れていて、まずこの場面で涙腺が緩んでしまいます。
メロディも優しいメロディなので、SHOCKを見たことない人でも聴きやすい曲だと思います。
SHOCK の中では、『夜の海』も好きなのですが、これは前回のサントラとあまり変わっていないので、今回は飛ばしました。(後で聴きますよ)
その他ほとんどの曲が前回入って無かったものですが、前回入っていて、今回新たにリニューアルされた『CONTINUE 』と言う曲があるのですが、これは本当に素晴らしいです。
この一曲にSHOCKの全てが入っていると思います。
今回は前回と違い、この一曲の中に舞台の曲が組み込まれているので、これを聴きながら舞台のストーリーが思い出すことができます。
初回特典のDVDの中で光一さんが話していたのですが、
「 サウンドトラックってそれを聴いてる時にその情景を思い浮かぶ物がサウンドトラックだと思うし」
その言葉通り、素晴らしいサウンドトラックだと思います。
このサントラを聴くだけで、舞台のストーリーが頭の中を駆け巡ります。
ああ、あんな場面もあったな。
舞台と言うのは、ほんの数時間の物ですが、見ている間は心から引き込まれてしまい、観客の一人に過ぎないのに自分もこの舞台の中で彼等と一緒に同じ時間を過ごして生きていたかのような錯覚を覚えます。
この事からも、このサントラは最高傑作に仕上がったと思います。
これ一枚で、SHOCKの余韻に浸ることができるのでお勧めです。
あー、また観劇したくなってしまいました(笑)
先着でクリアファイルもいただけるので早いうちがいいですよ。
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盗賊妖狐が現代に来たら、愛する彼女はヤンデレに変わっていた。かと思ったらツンデレに近いヤンデレだった。