ひな祭りといえば、女の子のための素敵な節句ですね。そんなひな祭りには、美味しいちらし寿司を用意して楽しむのが定番!だけど、女の子といえば、やっぱりお菓子が大好きですね。主役の女の子を喜ばせることができる、ひな祭りならではのお菓子にはどのようなものがあるのでしょうか?
ひな祭りのお菓子☆定番は!?
ひな祭りのお菓子で定番中の定番といえば、やっぱり「ひなあられ」ですよね。ひな段の前にお供えして、ひな祭りにみんなでワイワイつまむという家庭も多いでしょう。
そんなひなあられにも、いろいろなタイプのものがあります。特に小さな子供から人気が高いひなあられは、チョコあられ。色々なカラーのひなあられが入ったお菓子の中に、チョコあられを見つけ出すのは楽しみの1つです。また、中にはチョコあられだけのひなあられというのもあります。チョコ好きな女の子へのプレゼントに最適ですね。
それから、ひな祭りのお菓子でもう1つの定番といえば、菱餅です。これは、本物の餅でできた菱餅でも良いのですが、気軽に食べられる材料で、菱餅のような見た目に作られているものもあります。例えば、ゼリーで作られた菱餅。小さな子供でも食べやすいのが良いですね。
それから、「おこし」という米菓でできた菱餅なんかもあり、こちらも人気です。それから、本格的な半生菓子なども良いですね。ひな祭りシーズンには、菱餅や桃の花などを象った素敵な半生菓子が販売されたりします。これらのお菓子は、ひな祭りならではのお菓子という雰囲気が強く、ひな祭りパーティーを盛り上げるのにピッタリですね!
親類や友人の子供に、ひな祭りのお祝いにプレゼントするのも素敵です。
ひな祭りのお菓子☆イマドキのものも!
ひな祭りシーズンに販売されるお菓子には、昔ながらの定番のもの以外にもいろいろあります。
最近のひな祭りで人気のものと言えば、マシュマロ。苺ゼリーが入ったマシュマロを、ひな祭りらしいラッピングにしたものがあり、見た目にも華やかで素敵ですね。
それから、金平糖も素敵なひな祭りのお菓子ですね。見た目がキラキラして可愛らしいのが人気の秘密です。そんな金平糖に、ゼリービーンズなどを組み合わせたものは、イマドキの子供にも大人気です!
また、ひな祭りらしいラッピングをしたチョコ菓子なんかも豊富にあります。ハート形のチョコなどは、特に女の子の節句にピッタリなイメージで素敵です。
ひな祭りのお菓子☆簡単に手作りできる?
せっかくのひな祭りのお菓子、子供と一緒に手作りしてみるというのも良いですね!小さな子供でも、簡単に作れるひな祭りのお菓子レシピには、どのようなものがあるのでしょうか?
まず、1つ目に挙げられるのがパフェです。
[note]●材料(2人分)
・菱餅ゼリー・・・適量
・ホイップクリーム・・・適量
・お好みのフルーツ・・・適量
・コーンフレーク・・・適量[/note]
●作り方
①果物やゼリーを好みの大きさに切る。
②グラスにコーンフレーク→刻んだフルーツ→ホイップの順に重ねていき、最後はホイップで終わる。
③フルーツと菱餅ゼリーをトッピングすれば出来上がり!
これなら、とっても簡単なので子供でも楽しみながら作ることができますね。
それからもう1つ、とってもひな祭りらしいのが菱餅カラーのプリンです。
[note]●材料(カップ3個分)
☆抹茶プリン
・牛乳・・・125㏄
・抹茶パウダー・・・1~2g
・粉ゼラチン・・・2~3g
・砂糖・・・10g
☆牛乳プリン
・牛乳・・・125㏄
・粉ゼラチン・・・2~3g
・砂糖・・・10g
☆苺プリン
・苺・・・5個
・砂糖・・・7~8g
・牛乳・・・125㏄
・粉ゼラチン・・・2~3g[/note]
●作り方
①抹茶プリンは、牛乳を火にかけて、抹茶と砂糖を溶かし、火を止めて粉ゼラチンを加えて混ぜる。
これの粗熱を取り、プリンカップの底から1~2cm程度入れて冷蔵庫で固める。
②牛乳プリンは、牛乳を火にかけて砂糖を溶かし、火を止めて粉ゼラチンを溶かす。
粗熱が取れたら、先ほどの抹茶プリンが固まったところに流し入れて、また冷蔵庫で固める。
③苺プリンは、苺をフードプロセッサーで細かくし、これを砂糖と共に火にかけてソースにする。
ここに牛乳を加えて沸騰直前で火を止め、粉ゼラチンを加えて混ぜ、粗熱を取る。
これを固まった牛乳プリンの上に注ぎ、さらに冷蔵庫で固めれば出来上がり!
3色がキレイな層になった、素敵なプリン。子供にも簡単にできるレシピだし、見た目の華やかさも素敵です!
まとめ
ひな祭りの楽しい気分を、より盛り上げてくれる素敵なお菓子。色々なものを買って試してみたり、手作りを楽しんで、甘い桃の節句を満喫してみましょう!