庭でバーベキューはダメ?苦情が来ないために注意すべきポイントは?

素敵な庭を使って、家族や友人たちと集まってバーベキュー・・・
憧れのシチュエーションですよね。

ですが、そんな庭のバーベキューはダメなのではないかという話もあります。
なぜなら、これが近所迷惑になってしまう可能性があるからです。

そこで、なぜ庭のバーベキューがダメなのか、また、もし行うならどんなポイントに気を付ければ良いのかといった点を紹介していきます。

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庭のバーベキューがダメな理由

庭のバーベキューがダメなのかどうか、という点ですが、庭を使ってバーベキューをすること自体には、法律的な問題は何もありません。 そのため絶対にダメというわけではないのですが、近所付き合いというものを考えると、「しない方が良い」ということが言えます。

その理由として、まず挙げられるのが煙です。
焼肉のニオイの煙が近所から漂ってきたら、「暑い季節なのに窓も開けられない」という方もいらっしゃるでしょう。

それから、次に「うるさい」という点ですね。
バーベキューで盛り上がってしまうと、どうしても大声を出してしまう方がいたり、夜遅くまで声が聞こえてしまったりします。
これも近所迷惑になってしまいますね。

さらに、庭でバーベキューをして、後片付けをきちんと行わなかった場合には火事の危険性もあります。
火事が起これば、近所の家にも多大な迷惑をかける可能性が高いのです。

これらの事情により、庭でバーベキューをするのはダメという考え方の方は少なくありません。
特に家が密集している住宅地などでは、周囲の家庭への配慮を忘れないようにしたいですね。
せっかく楽しんでいるバーベキューの最中に、苦情など入ると不快な気持ちになりますので、事前にしっかり対策しておくことが大切です。

庭でバーベキュー☆苦情を避けるために挨拶

庭のバーベキューで苦情を避けるためには、挨拶をしっかり行っておくのが1つのポイントです。
何も知らされないまま、いきなり迷惑なバーベキューを始められるよりも、事前に挨拶で一言言っておいてもらえると全く感覚が違ってきます。

「○月○日に庭でバーベキューをしようと思うのですが、煙や音など、迷惑をかけることになると思いますがよろしいでしょうか?」といった旨の挨拶をしてみると、近所の方の反応も分かりますよね。

明らかにイヤそうな顔をされる場合には、無理に開催するのではなく、場所を変えてバーベキューを行った方が安心でしょう。
バーベキューが楽しめる施設は全国各地にありますので、そういったところで行った方が無難です。

もし、相手が快く了承してくれた場合でも、やはり配慮は必要です。
「夜は○時までには終わらせますので」といったことも挨拶の際に言っておくと、相手も「そのくらいの時間なら」と気持ちを和らげてくれる可能性が高いですね。

また、挨拶をしておくことで相手も準備をすることができます。
洗濯物を干す時間帯や、窓を開けられる時間帯などを把握できるので、相手にかかる迷惑が軽減できるというわけです。

庭でバーベキュー☆苦情を起こさないコツ

庭のバーベキューで苦情が来ないようにするためには、まず煙やにおいに対策していくことが大切です。
これは、できるだけ煙を吸い取ってくれるような機能のあるバーベキューコンロを利用するのが最適でしょう。

無縁バーベキューコンロなども販売されていますので、庭でのバーベキュー用に1つ購入しておくと便利ですね。

次に、騒音に関する苦情に対策していきましょう。
まず、夜はできるだけ早めに切り上げてしまうことが大切です。
できれば20時くらいまでには夜間のバーベキューは終わらせてしまいたいですね。

理想的なのは、バーベキューを昼間に実施して、夕方にはさっさと片付けてしまうことです。
特に小さな子供がいる家庭では、夜間の騒音は大変な迷惑になりますので気を付けましょう。

こういったポイントに気を付けながら、庭のバーベキューで近所に迷惑がかからないように工夫しましょう。

まとめ

庭のバーベキューはダメということはありませんが、苦情などの問題を考えると、できるだけしない方が無難であるとは言えます。
もし行う場合には、事前の挨拶と近所迷惑をかけないための工夫をして、しっかり対策していきましょう。

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