引越しの際の荷造りのコツとは!?効率よく荷造りをしていこう!

引越しは本当にバタバタと忙しくなりますが、中でも荷造りが一番大変だという人もいます。家の中にある必要なものを全て新居へ持っていかなくてはならないので、ほんとうに嫌になるという話もちらほらと耳にします。もちろん荷造り以外にも様々な手続きや準備などもあるので、荷造りだけに時間をかけていくわけにはいきません!

今回は荷造りをいかに効率よくかつ正確にするかという方法をお伝えしたいと思います。ぜひ参考にしていただいて、パッと荷造りをしていきましょう!

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荷造りにかかる日数はどのくらい設けるべき?

そもそも荷造りにかかる日数というのは皆はどのくらいかかっているのでしょうか?一般的には一週間前から少しずつ始めていくという人が多いです。
もちろん一週間あれば一通り荷造りをすることはできますが、中にはもう少し長く荷造りの期間を取る人もいます。

引越しの手順として、まずは引越し先や引越し業者や日程を決めていきます。それらが決まったら少しずつ荷造りを始めていくと丁度良いでしょう。

ただ段ボールに入れていけば良いと思われがちですが、予想以上に時間がかかることもあるので、引越し予定日から2週間前ぐらいには徐々に始めていくと割と余裕で荷造りをすることができます。余裕をもって荷造りをしていけば、引越しの前日はゆっくり休むこともできます。

家の広さにもよりますが、基本的には後回しにせずに他の作業をしながらも少しずつ荷造りを進めていくというやり方の方が効率良く進めることができるはずです。

意外と大事!荷造りの手順とは?

荷造りを効率良くやるためには手順というのはかなり大事です。この手順をしっかり守るだけで本当に効率よく荷造りを進めることができます!

まず荷造りは玄関から一番遠い部屋から取り組むのがベストです。そして普段使用しないような物から梱包していきましょう。その際に荷物を置く部屋を一つ用意しておき、段ボールに入れていったらその部屋へどんどん入れておき、当日はその部屋から運び出していくような形にしていきます。

また段ボールに梱包していく時の手順としては軽いものは大きい箱へ、重いものは小さい箱へ入れることを基本にしましょう。軽いものは小さいものがほとんどなので、積み重ねていくイメージを立てながら隙間を埋めていくように積んでいきます。

どうしても隙間が空いてしまう場合は新聞紙などを一緒に入れておくと安定して物を入れやすくなります。かといって詰めすぎて重くなりすぎるのもNGです!自分が持てない重さにするのはやめておきましょう。

また大きな家具や家電の荷造りの手順としては、基本的に当日引越しの業者の方が専用の資材で梱包してくれるので、基本的にはそのままにしておいて大丈夫です。ですが古くなってしまって新調するような家具はあらかじめ処分しておいた方がもっとスムーズに作業を進めていくことができます。

そして最後に着目してほしいのがタオルや下着など生活をする上ですぐに必要となるようなものです。これらはいざ必要となった時にあまりにも小さいため取り出しにくいというケースが多いです。なので手持ちの荷物の中にある程度の枚数を入れておくと安心です。

荷造りの手順をざっとまとめますと、まずは玄関から遠い部屋から取り掛かり、必要ではないものから段ボールへ詰めていきます。そして同時に生活ですぐに必要となりそうなものは手持ちの方へある程度分けておきましょう。

そして同時進行でいらない家具も一緒に処分していきましょう。これらの手順をベースにすると効率良く荷造りを進めることができるはずです。

荷造りのコツってあるの?ぜひやってみてほしい方法

引越しをして荷造りをしたものを分けている時に失敗した!思うことも多々あるようです。今回はそれらの失敗を事前に防げるような荷造りのコツをお教えしていきます。

まずは冷蔵庫です。先程家電などは業者に任せてしまっても大丈夫と記載しましたが、冷蔵庫は要注意です。

電源を抜くと霜が溶けてきて水が出てきてしまいます。気が付いたら他の荷物を濡らしてしまった…なんていうことも多いです。なので冷蔵庫の中は前日までに全て中身を出しておき、コンセントを抜いたら全ての扉を解放しておきましょう。あらかじめ水を抜いておくことで他の荷物を濡らすという事態を避けることができます。

そして食品関係で注意してほしいのは、密封できない調味料や醤油差しは中身を捨てない場合は箱詰めをしてはいけません。ビン類として一つ段ボールを作成しておき、「ワレモノ」と明記しておくと安心です。それでも心配な場合は個別にビニールで包むなどをすると安心です!

次に食器類です。特に割れやすいのが食器で丁寧に扱ってもらったはずなのに何枚か割れていたケースも耳にします。なのでそうならないために面倒かもしれませんが、食器一枚ずつ新聞紙などで丁寧に包んでいきましょう。

大きめの食器から梱包していき、なるべく立てて並べていくようにすると良いです!これにより上からの圧力がなくなるため、上への加重が原因で食器が割れることを防げます!

食器を立てた時にカチャカチャと食器がぶつかるようならば隙間にも新聞紙を入れておくとなお安心です!そして梱包したら忘れずに「ワレモノ」もしくは「食器」と明記しておきましょう

そして衣類に関してもいくつかコツがあります。コートやスーツなど大きい衣類の場合は業者の方が用意したハンガーBOXで運べることもあります。なのであらかじめ業者の方に聞いておくと良いかもしれません!衣類は基本的にプラスチックの衣装ケースに入れていくと良いです。

季節ごとに分けていれると引越し先でとても楽になります。また着物など特殊な衣類の場合も専用のケースが用意されていることがあります。なので引越し業者の方に問い合わせてみるのも手です。

まとめ

このように荷造りと一言で言っても色々と考えながら作業を進めていかなくてはなりません。なので荷造りの時期はなるべく長めにとっておくのが一番ベストです。基本は同時並行でやっていくようなつもりでやると効率良く作業を進められるはずです。

引越しは大変で嫌になってしまうかもしれませんが、こういったコツなどを踏まえていけば少しは楽に作業を進められるはずです。ぜひこういったものを参考にしながらバッチリと準備をしていきましょう!

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