マスク☆子供にも使用すれば感染症の予防に役立てることができる?

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秋冬になると、様々な感染症が流行しますよね。単なる風邪からインフルエンザやノロウィルスなどの恐ろしいものまで、その種類は様々です。

そこで、そんな感染症から体を守るために活躍してくれるアイテムの1つが、マスクです。では、そんなマスク、子供の感染症予防にも役立てることができるのでしょうか?

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子供がマスクをするメリット

子供がマスクをすることによるメリットとして、まず感染症をもらいにくくなるという点が挙げられます。

多くのウィルスはごく小さいために、マスクの繊維の穴は通過してしまうと言われています。ですが、例えばウイルスが付着した部分を手で触れ、その手で鼻や口に何気なく触れると、これは感染症のリスクを大きくアップさせてしまいます。マスクをしていることにより、鼻や口部分に触れる機会を大きく減らせるので、リスクの軽減に役立ちますね。

また、マスクをすることにより、吐く息でマスクの内部を加湿することができます。ウイルスは乾燥した環境を好み、湿度の高い状態では活発に活動することができません。口や鼻を覆って加湿することで、感染症にかかるリスクを大きく減らすことができます。

さらに、子供は感染症にかかりやすく、その菌やウイルスをまき散らしてしまいやすいという特徴があります。ですが、マスクを着用することで、もし感染していても、その菌やウイルスを周囲に広げてしまう可能性も減らすことができるのです。このように、子供がマスクを用いることには、大きなメリットが多数あります。

子供のマスクの選び方

では、子供が着用するマスクは、どのような点に注意して選べば良いのでしょうか?まず、子供は飽き症で、しかも敏感であるということをよく考えたマスク選びが大切です。

シンプルなマスクだと、最初は大人の真似をして楽しみながら着用するけど、すぐに飽きて外したがったりしてしまいます。子供の好きなキャラクターが描かれていたり、好きなカラーのものでおしゃれ気分が楽しめたりするようなアイテムを選ぶと良いですね。

それから、子供のマスクは、着け心地の良いものを選んであげることが大切です。紙製のものでも、ゴワゴワ感が強いと、どうしても肌に刺激となり不快感を感じ、外したがるようになってしまいます。できるだけ布製など、柔らかい素材で着け心地の良いものを選んであげましょう。

また、できれば子供のマスクは、感染症をもらいやすい部位である鼻と口、両方を覆うことができるタイプが好ましいですね。口だけでは感染症を防ぎきるのは難しいです。鼻を覆うだけで、感染症のリスクを大きく減らすことができますし、鼻の乾燥を防いで鼻づまりにも嬉しい効果が期待できます。

子供のマスクの作り方

子供のマスクは市販もされていますが、手作りしてあげると自分の子供にピッタリのサイズが作れます。また、子供の好みのデザインに仕上げることも可能なのが嬉しいですね。

まず、作りたい子供のマスクのサイズの、2倍の大きさのダブルガーゼを用意します。それから、マスク紐を2本です。ガーゼの裁断は、縦がマスクの出来上がりの2倍の長さで、横は3倍の長さになるようにしましょう。デザインは好きな柄のものを選んでください。

このマスクを、横中心に合わせて上下を織り曲げます。2倍長さに裁断しているので、これでちょうど仕上がりの大きさの縦幅になります。さらに、左右も三つ折りにします。これでマスクの仕上がりの大きさになります。

そして、布の左右の端を内側に1センチほど折り、この場所に折り端から2~3mmの場所でミシンをかけます。ここにマスク紐を通して結び、結び目を縫い代の中に入れれば完成です。意外と簡単に手作りできますね!

まとめ

子供のマスクは、メリットがたくさんあります。素敵なマスクを選んだり、手作りしたりして子供を感染症から守ってあげましょう!子供用マスクも、需要の増加から、デザインや機能が豊富になってきています。

また、マスクに用いることができるガーゼの布もかわいらしいものが多数あるので、手作りも楽しくなってしまうかもしれませんね!

 

 

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