物忘れの予防に☆サプリメントが効果あり…試す価値ありますよ!

日本は少子化社会・・・高齢化が進み始めています。
高齢になると気になる物忘れ。

私の実体験を交えながら物忘れについて、また予防についてお話していきたいと思います。

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物忘れは治らない!?治療薬がない現実。

あれ?今日のご飯、何を食べた・・・?
お友達と出かける約束をしたけれど、いつの日のこと?
何となく覚えているけれど、はっきりとは思い出せない・・・物忘れの始まりです。

今は、認知症と言いますが・・・高齢者だけがなる病気ではありません。
若年性のアルツハイマーもあり、40代から症状が出る人もいます。

残念ながら、まだ現在のところ認知症を完治できる薬や治療法は確約されていないのが現実です。

私の祖父も現在86歳。
祖父は働き者で、住み込みで管理人の仕事を5年前までしていました。
働いている時は病気をすることなく、何事もきっちりとしていました。

仕事を辞めた途端、脳卒中や心筋梗塞で二度も倒れました。
非常に幸運なことに、体に麻痺などの後遺症は残っていません。

しかし、少しずつ物忘れが気になるようになりました。

認知症の薬があると聞いていたので、近くの病院の神経内科を受診しました。
MRIなどを撮って、脳の委縮を確認・・・アルツハイマー型の認知症だと分かりました。

薬を出してくださいと先生に頼みました。
現在処方出来る薬は、認知症を完治できる薬ではないと知ってがっかりしました。

あくまで、進行を緩やかにする薬だということです。

しかし、体質の合わない人がいて便秘や吐き気、食欲不振などの副作用が出やすい人もいると聞きました。

試しに1週間分少しずつ物忘れが気になるようになり・・・近くの病院の神経内科を受診しました。

アリセプトという薬を処方してもらいましたが、祖父の体質には合わず薬の服用を取りやめることにしました。

薬の服用以外で出来ることは・・・?

薬をやめてしまうと、治療法はありません。
あくまで普段の食生活や習慣を変えることしかできません。

先生のアドバイスによると、必須アミノ酸を摂取することが大事で牛乳や動物性タンパク質を積極的に摂取すると良いと聞きました。

祖父は年のせいか、野菜を中心でご飯、おやつに和菓子などの甘いものを頻繁に食べていました。

この野菜、ご飯、お菓子の組み合わせは認知症の発症率が高いということを聞いて驚きました。

認知症は、糖尿病と同じメカニズムで発症・・・という説もあるようです。
甘いものや辛いもの、炭水化物や日本酒、焼酎などは減らした方が症状の進行が穏やかになる。

また、サバやサンマ、イワシなどの青魚に含まれている油の成分、EPAやDHAが脳の活性化に良いと聞きました。

調理に使用する油は、良質のオリーブオイルやココナッツオイルがおすすめとのことです。

飲んでほしいサプリメント!物忘れが気になる人も、気にならない人も。

それからは、食生活や様々なサプリメントを購入しては試していきました。
脂身の少ない鶏肉をオリーブ油でソテー、小魚や青魚を出来るだけ食べてもらいました。

魚を食べられない時は、EPAやDHAを含むサプリメントを飲んでもらいました。
最終的には、サプリメントは3種類。

マルチビタミン(B12を含むもの)、EPAやDHAを含むもの。
そして、一番効果があったと感じたのはイチョウ葉エキスの入ったサプリメントでした。

日本ではあまり見かけず、少々割高です。
しかし、欧米では脳の活性化にはイチョウ葉!と人気があるそうです。

ドイツ・アメリカの研究機関の結果ですが、イチョウ葉エキスは脳血管障害、アルツハイマー型どちらのタイプにも効果があると実証されたそうです。

現在もまだ研究は続いているそうですが、今までの研究結果を考えるとイチョウ葉エキスが認知症の症状を改善、進行を抑制させていることが大いに期待されているようですよ。

もちろん、認知症の症状が出ていなかったとしても・・・記憶力や認知力の機能アップなどにも嬉しい効果が期待出来ますね。

ちなみに私が購入しているのは、DHCのイチョウ葉サプリメントです。
値段も30日分入って1000円でおつりがきます。

どうしても高価な金額になると、続けにくいですが・・・値段が手頃なので、試してみる価値はあると思います。

祖父と一緒に祖母も飲んでいますが、以前より物忘れも少なくなったと喜んでいます。
予防にも効果がありそうですね!

まとめ

物忘れが気になる・・・という方!早めの予防が大切です。
食生活はもちろん、サプリメントを取り入れて元気に過ごしたいですね。

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